EBSのバックアップ¶
EBSをバックアップするには、EBSのスナップショット機能を利用する
単体取得手順¶
- AWS管理コンソールからEC2画面を開く
- ELASTIC BLOCK STORAGEからボリュームを開く
- スナップショットを取得するボリュームを選択する
- アクションで「スナップショットの作成」を実行する
- 説明またはタグを任意で入力する
- 「Name」タグを入力すると、一覧上で表示される名前になるため入力推奨
- スナップショットのIDが表示され、取得が開始される
- 表示されたスナップショットIDをクリックすると、スナップショット一覧に移動する
- 該当のスナップショットが「進行状況100%」で「ステータス completed」となれば完了
スケジュール取得手順¶
- AWS管理コンソールからEC2画面を開く
- ELASTIC BLOCK STORAGEからライフサイクルマネージャを開く
- 「スナップショットのライフサイクルポリシーを作成する」を実行する
- 一覧に表示する説明を入力する
- Select resource type に「Volume」を選択する
- これらのタグを持つターゲットに「Name」「ボリュームのネームタグ名」を指定する
- Nameタグを指定していない場合、先にEBSボリュームにNameタグを一意に指定しておく
- 任意のスケジュール名を指定する
- ポリシーを次の時間ごとに実行するは1日1回でいい場合「24時間」に指定する
- 一日に複数取得する場合は、ここに「24時間/実行回数」の時間を指定する
- 開始時刻はUTCベースで任意の時間を指定する。
- 保持ルールにバックアップの世代数を設定する
- ボリュームからタグをコピーするにチェックする。これでNameタグが引き継がれる。
- IAMロールは特に必要が無ければデフォルトロールを指定する。
- この場合、「AWSDataLifecycleManagerDefaultRole」が作成される
- 作成後のポリシーのステータスでポリシーを有効にする
- 作成時点でまだ実行しないようにしておく場合、「ポリシーを無効にする」にするとよい
- ポリシーの概要に取得計画の内容が記載されるので内容が間違っていないか確認する
- ポリシーの作成を実行する
- ポリシーIDが表示される