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  • expressでのプロジェクト作成に関するページです。
  • プロジェクトテンプレートの作成と、推奨設定のみ掲載します。

プロジェクトの作成

  • 例として、「/usr/local/application」以下に作成します。
    # express firstapp
    
  • ルートディレクトリ(app.jsのあるディレクトリ)に移動し、依存する
    モジュールをインストールします。
    # cd application
    # npm install -d
    
  • あとからモジュール(socket.ioなど)を追加する場合も、同様に
    ルートディレクトリで上記のようにコマンドを実行する。
  • これだけで、とりあえず表示可能なテンプレートが作成されます。

設定ファイル編集

  • 初期のままでは、最終的に出力されるHTMLがインデントされないので、
    設定値「app.locals.pretty = true;」を追加します。
    # vi /usr/local/application/app.js
    # ------------------------------------------------------
    # 変更箇所付近を記載
    // all environments
    app.set('port', process.env.PORT || 3000);
    app.set('views', __dirname + '/views');
    app.set('view engine', 'jade');
    app.locals.pretty = true;
    app.use(express.favicon());
    

よくない例を修正する。

  • expressではindexや拡張子jsを省略する記載となっている。
  • 良くない例として「routes/index.js」→「routes」となる。
  • htmlなどもindexは省略できるので、慣れてきたらいいのだが、
    最初のうちはhtmlのそれを理解していても混乱しやすいので修正する。
  • ここでは物理的ではあるが、index.jsという名称自体を変更してしまう。
    # vi /usr/local/application/app.js
    # ------------------------------------------------------
      , routes = require('./routes')
     ↓
      , routes = require('./routes/main')
    
  • 変更した実体のファイルも変更する。
    # cd routes/
    # mv index.js main.js
    

動作確認

  • 次のコマンドが正しく実行されるかテストする。
    # cd /usr/local/application
    # node app.js
    
  • デフォルトでは「localhost:3000」でのアクセスとなるので、webブラウザでアクセスする。
  • expressで作成されている旨のページがエラーなく表示されていればOK。
  • 終了する際は「ctrl+c」で終了する。

 

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