バージョンアップ手順¶
一応サービスを上げたままで実施可能ですが、リロード時に30秒位くらいサービスダウンするのでサービスは落として実施します。
参考: misskey-hub
手順¶
- サービスを停止します
systemctl stop misskey
- misskeyユーザにスイッチします(nologinのためシェル指定)
su -s /bin/bash - misskey
- インストール先に移動します
cd misskey pwd /home/misskey/misskey
- 現在のブランチを確認する
git branch
- gitのローカルリポジトリを更新します
git fetch
- チェックアウト設定を行います(固定バージョンやベータ版など、ブランチの変更を行う必要がある場合)
■通常の場合 git checkout master ※開発者のしゅいろさんが最速でリリース報告したときの対象ブランチはmasterではなくdevelopです。 ■RC版などを設定する場合 git ls-remote --heads (または--tags) ブランチ名(refs/heads以降またはrefs/tags以降)を確認して下記に指定する git checkout 'ブランチ名' (例: 'release/2024.5.0')
- pullしてファイルを更新します
git pull
- モジュールを更新します
git submodule update --init
- nodeモジュールを更新します
NODE_ENV=production pnpm install --frozen-lockfile
- ビルドします
NODE_ENV=production pnpm run build
- データベース等のマイグレートを実施します
pnpm run migrate
- misskeyユーザから戻ります
exit
- サービスを起動します
起動後に実際にアクセス可能になるまで30秒くらいかかりますsystemctl start misskey