MongoDB¶
通常のOSディストリビューションパッケージではなく、コミュニティが配信しているものでインストールします。
手順についてはコミュニティで提供しているドキュメントに沿って行います。
https://docs.mongodb.com/manual/tutorial/install-mongodb-on-red-hat/
インストール¶
- OSのリポジトリに以下の設定ファイルを作成します
# vi /etc/yum.repos.d/mongodb-org-4.4.repo -------------------- [mongodb-org-4.4] name=MongoDB Repository baseurl=https://repo.mongodb.org/yum/redhat/$releasever/mongodb-org/4.4/x86_64/ gpgcheck=1 enabled=1 gpgkey=https://www.mongodb.org/static/pgp/server-4.4.asc
- 次のコマンドでインストールします
yum install mongodb-org
起動確認¶
- 起動コマンドを実行します
# systemctl start mongod エラーが出ないこと
- ステータスを確認します
# systemctl status mongod アクティブとなっていること
- 自動起動を設定します
# systemctl enable mongod
簡単な動作確認¶
- 次のコマンドでシェルを起動します
# mongo
- DB一覧を表示します
> show databases admin config local などの初期DBとサイズが表示されます
- シェルを抜けます
> exit