インストールメディアを利用してyumリポジトリを作成する。¶
ローカルディスクでyumを行う方法です。
- GPGキーの位置を確認します。
RHEL5.xの場合、デフォルトで下記になると思われます。# ls /etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-redhat-release
- 次に使用するインストールメディアをマウントします。
ここでは仮に以下のパスを使用します。(mkdirしておくこと)# mount /dev/cdrom /media/cdrom
- 最後に設定ファイルを作成します。
# vi /etc/yum.repos.d/local.repo
[media] name=RHEL-$releasever - Media baseurl=file:///media/cdrom/Server/ gpgcheck=1 enabled=1 gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-redhat-release
「gpgkey」「baseurl」は前項目でのパス設定、「media」「name」は
名前なので適宜設定して下さい。
- 入力が終わったらとりあえずリポジトリキャッシュをクリアして、
新規更新が取得出来るかチェックしてみましょう。# yum clean all # yum check-update
とはいえ、インストールメディアなので、新規インストール
でもやらない限りは既に最新版のはずですが。
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