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インストールメディアを利用してyumリポジトリを作成する。

ローカルディスクでyumを行う方法です。

  1. GPGキーの位置を確認します。
    RHEL5.xの場合、デフォルトで下記になると思われます。
    # ls /etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-redhat-release
    

     
  2. 次に使用するインストールメディアをマウントします。
    ここでは仮に以下のパスを使用します。(mkdirしておくこと)
    # mount /dev/cdrom /media/cdrom
    

     
  3. 最後に設定ファイルを作成します。
    # vi /etc/yum.repos.d/local.repo
    

    [media]
    name=RHEL-$releasever - Media
    baseurl=file:///media/cdrom/Server/
    gpgcheck=1
    enabled=1
    gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-redhat-release
    

    「gpgkey」「baseurl」は前項目でのパス設定、「media」「name」は
    名前なので適宜設定して下さい。
     
  4. 入力が終わったらとりあえずリポジトリキャッシュをクリアして、
    新規更新が取得出来るかチェックしてみましょう。
    # yum clean all
    # yum check-update
    

    とはいえ、インストールメディアなので、新規インストール
    でもやらない限りは既に最新版のはずですが。

 

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