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Solarisでのcrontabの書き方

crontabコマンドの実行

Solarisでは「crontab -e」を実行しても以下のようにプロンプトが返るだけで編集できない。

bash-3.2# crontab -e
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これは環境変数「EDITOR」が「vi」になっていないためviが開かないということ。
そのため、下記のコマンドでEDITORをviに設定する。

bash-3.2# EDITOR=vi
bash-3.2# export EDITOR

上記で「crontab -e」コマンドが想定通りに実行されるようになる。

crontabスケジュールの書き方

Solarisでは10分ごとの実行を示す「*/10 * * * *」といったスケジュールの記載で構文エラーとなる。

crontab: 入力中にエラーが検出されました。crontab ファイルは生成されません。

Solarisでは上記のようなスケジュールは下記の方法でカンマ区切りで羅列する必要がある。

0,10,20,30,40,50 * * * * コマンド

なお、上記の記載方法はLinuxでも利用できる。