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EnterpriseConsoleのWAN越えでの管理

基本的にはあまりお勧めはしませんが、アップデートの外部公開の他に管理通信も
WAN越で利用することが可能です。

  • 必要要件
    • TCP 8192-8194ポートの開放
    • Windowsファイル共有またはHTTP(TCP 80)ポートの解放

8192ポートでSynパケットを投げた後、反応があれば8194ポートで常時セッションを張ります。

管理通信は暗号化されていますが、ポートを開放せねばならず常にセッションを貼っている
という特性上、基本的にはローカルで使用するか拠点間VPNを利用することをお勧めします。

メッセージリレーを使用して、SECとWAN越え通信を行うサーバを絞るのも有効かもしれません。