Web画面で不要な設定項目を非表示にする¶
リストホーム画面で、特定のリスト設定項目を非表示にしたい場合
設定ファイル¶
- 次の設定ファイルで設定の表示方法を設定可能。
個別の項目と権限にマッチしない場合、最終行のデフォルト値が適用されるvi /etc/sympa/edit_list.conf -------------------- 設定名 権限 設定値 … … default privileged_owner write default owner write default editor read default listmaster write
設定方法¶
- 設定名
設定名となる文字列は、Web画面のリスト設定項目の()内に表示されている
インデントで親子関係のある項目は「親項目.子項目」として記載する。■単一の項目 リストの件名 (subject) ←これであれば『subject』 ■親子関係の項目 読者の初期設定 (default_user_options)(初期値) ←これであれば『default_user_options』 受け取りモード (reception) ←これであれば『default_user_options.reception』
- 権限(権限の大きい順)
- listmaster
リストマスター(システム管理者) - privileged_owner
特権オーナー - owner
一般オーナー - editor
モデレータ
- listmaster
- 設定値
- hidden
設定項目を非表示 - read
設定項目を表示するが値は変更できない - write
設定項目を表示し値を変更可能
- hidden
- 設定適用のためのサービス再起動などは不要